FC2ブログ
バスケットボールにおける障害の特徴
バスケットボールにおける障害の特徴

①外傷の発生件数は、男女とも小学校高学年が最も多い。(年間男子4168件、女子6412件。)

②外傷の発生頻度も、男女ともに小学校高学年が最も高い。(男子6395件/10万人、女子8993件/10万人)バスケットボールは接触も多く、他競技と比べ外傷の発生頻度が約2倍多く、怪我の多いスポーツと言えます。

③外傷の部位では1.手・指の骨折や突き指(全体の約30%以上) 2.足関節捻挫や靱帯損傷(全体の約20%) 3.膝関節の捻挫や靱帯損傷(全体の約7%) 他競技よりも低い割合ながら、脳振盪を含む頭頚部の外傷も約7%発生しています。 同年代において足関節捻挫の初回受傷は小学生高学年に多いと推測されます

④全ての年代:手や指、足首、未就学児:頭頸部、高校生~:膝関節

⑤10代(特に小学校高学年):足関節捻挫、大学生以降:膝関節の靱帯損傷・断裂

公益財団法人スポーツ安全協会 公益財団法人日本体育協会 スポーツ外傷・障害予防ガイドブック(2017)より引用 データ上はこのような感じでした。

このデータでは腰痛(筋緊張性・筋筋膜性)が上位に入らないのが驚きました。 正直、私も小学校高学年時代からバスケットボールをプレーして、中学時代に腰痛を発症し、未だに完治には至っていません。

また当院に通院している部活プレーヤー(バスケに限らず)の多くは腰痛を訴えます。 ただそういう部活プレーヤーの多くは関節の柔軟性がなく、全体的な筋肉量も少なく、体がうまく使えていない。 更に練習量が多すぎる為、体が疲れていて体の回復が間に合わない為に負担が弱い個所にいき、腰痛が起きていると私は考えます。(私がそうだったから。)

未就学児や小学生クラブチームに関わる大人、部活動に関わる大人は子供に何か異変(足を引きずる・腰をさする等)があったらすぐに声をかけ、必要ならば練習を止めさせ、病院や整骨院・接骨院に行くように促しましょう。

無理をさせても練習の効率や効果は下がるだけですし、最終的にはメンタル面にも影響が出ます。 休む事の重要性も教えるのがコーチの役目だと私は考えます。
スポンサーサイト



[ 2019/04/04 12:26 ]

| 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) |
<<バスケットボールにおける外傷・障害の発生事例の解説 | ホーム | 怪我しました。>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://aotohanamaru.blog.fc2.com/tb.php/144-0cc076ff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |